2025-03-30 14:06スポーツ

鍵山優真3位、マリニン連覇=佐藤駿は6位―世界フィギュア

表彰台に立つ男子で3位の鍵山優真(右)。中央は優勝したマリニン=29日、米ボストン(ロイター時事)
表彰台に立つ男子で3位の鍵山優真(右)。中央は優勝したマリニン=29日、米ボストン(ロイター時事)

 【ボストン時事】フィギュアスケートの世界選手権最終日は29日、米ボストンで男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の鍵山優真(オリエンタルバイオ)が171.10点でフリー10位に沈み、合計278.19点で3位だった。イリア・マリニン(米国)がSPに続いて1位となり、今季世界最高の合計318.56点で連覇を遂げた。
 佐藤駿(エームサービス)は合計270.56点で6位。壺井達也(シスメックス)は21位。日本男子は来年のミラノ・コルティナ五輪出場枠を最大3枠獲得した。
 アイスダンスはマディソン・チョック、エバン・ベーツ組(米国)が3連覇を果たした。
 今大会の日本勢はメダル4個(金1、銀1、銅2)だった。 
[時事通信社]

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