樋口「完璧に近い」=世界フィギュア
女子SPをミスなく滑り切った樋口は、ぐっと両拳を握った。「完璧に近いショートを滑れた。この試合でそういう演技をできたことが本当にうれしかった」。ルッツ―トーループの連続3回転など3度のジャンプを全て決め、スピンとステップは最高難度のレベル4をそろえた。
世界選手権は2018年に銀メダルを獲得したが、五輪の出場枠が懸かった大会では苦い記憶もある。17年は11位に終わり、日本女子は18年平昌五輪の最大3枠を獲得できなかった。
「今回は自分が足を引っ張らないようにという気持ちがすごく大きかった。きょうは安心したのが一番大きい」と率直な思いを吐露。重圧をはねのける演技で手応えを深め、フリーに向かう。(ボストン時事)
[時事通信社]
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