備蓄米、2回目の入札開始=7万トン、価格抑制が焦点―農水省

農林水産省は26日、政府備蓄米の2回目の入札を始めた。2月に放出を決めた21万トンのうち、初回に落札された14万トンを除く7万トンが対象。高騰するコメの価格抑制につながるかが焦点で、政府は必要に応じて追加の放出も検討する。
今回の入札を経て放出される備蓄米は、山形県産の「はえぬき」や福島県産の「天のつぶ」、新潟県産の「コシヒカリ」など計35品種。入札は28日まで行い、来月中旬から引き渡しが始まる見通しだ。農水省は価格高騰の背景にある流通の目詰まり解消を狙い、将来買い戻す条件付きで大手集荷業者への備蓄米売り渡しを決め、初回の14万トンはすでに放出が始まった。
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