治安機関トップ解任承認=首相側近の収賄疑惑捜査―イスラエル
【エルサレム時事】イスラエルのネタニヤフ政権は21日の閣議で、国内治安機関シャバクのバー長官を4月10日付で解任することを承認した。ロイター通信が報じた。ネタニヤフ首相との確執が伝えられているバー氏は閣僚へ宛てた書簡で、解任は「根本的に受け入れられない動機に基づいている」と批判した。
ただ、バー氏の解任の可否は最終的に最高裁の判断に委ねられる見通しだ。
シャバクを巡っては、ネタニヤフ氏の側近数人がカタールと関係する人物から賄賂を受け取った疑惑について捜査していたと報じられている。しかし、ネタニヤフ氏は自分を追放するための政治的な動きだと汚職疑惑を否定。16日にはバー氏への信頼が喪失したと述べていた。
[時事通信社]
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