グーグル、4.8兆円で米新興買収=生成AIブーム、アマゾンに対抗
【ニューヨーク時事】米グーグルの親会社アルファベットは18日、米新興サイバーセキュリティー企業ウィズを320億ドル(約4兆8000億円)で買収すると発表した。生成AI(人工知能)がブームとなり、開発に必要な計算能力を提供するクラウドサービスの需要が拡大する中、同サービスで先行するアマゾン・ドット・コムやマイクロソフトに対抗する。
アルファベットとしては過去最大の買収案件。買収は全額現金で実施し、2026年に手続きが完了する見込み。
ウィズは20年創業で、クラウド向けセキュリティー製品を手掛ける。アルファベットのウィズ買収を巡っては昨年7月に破談となったが、両社が協議を再開。アルファベットが買収額を100億ドル近く引き上げ、合意に至った。
[時事通信社]
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