2025-03-16 10:41スポーツ

小林陵が男子4位=女子の伊藤は6位―W杯ジャンプ

日本勢最高の4位に入った小林陵侑の飛躍=15日、ノルウェー・ビケルスン(EPA時事)
日本勢最高の4位に入った小林陵侑の飛躍=15日、ノルウェー・ビケルスン(EPA時事)

 【ビケルスン(ノルウェー)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は15日、ノルウェーのビケルスンでフライングヒルによる個人第25戦(HS240メートル、K点200メートル)が行われ、小林陵侑(チームROY)は2回とも216メートルを飛んで合計413.5点をマークし、日本勢最高の4位に入った。W杯4試合連続優勝はならなかった。
 小林朔太郎(雪印メグミルク)は自己最高の13位。アンドレアス・ウェリンガー(ドイツ)が今季2勝目、通算9勝目を挙げた。
 女子のフライングヒルによる個人第22戦(HS240メートル、K点200メートル)は強風の影響で1回の飛躍で争われ、伊藤有希(土屋ホーム)が189メートルを飛び、合計142.1点で今季最高の6位に入った。丸山希(北野建設)は10位、高梨沙羅(クラレ)は15位。ニカ・プレブツ(スロベニア)が8連勝で今季13勝目、通算20勝とした。 
[時事通信社]

今季最高の6位に入った伊藤有希の飛躍=15日、ノルウェー・ビケルスン(AFP時事)
今季最高の6位に入った伊藤有希の飛躍=15日、ノルウェー・ビケルスン(AFP時事)

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