小堀、再レースも前向き=競泳北島杯
女子の小堀にとってタフな一日となった。400メートル自由形の予選と決勝をこなした後、24日に運営ミスがあった400メートル個人メドレー決勝の再レースに出場。世界選手権代表の選考を兼ねた3月の日本選手権を見据え、「選考会はこの状態よりはいいと思う。きつい中で泳げたのはプラスになった」と前向きに捉えた。
当初の同種目決勝では、背泳ぎのターンで目印となる旗が誤った場所に設置され、プールの壁に頭などをぶつける選手が続出。小堀も手を打ち付けた。「泳いでいる時は自分のミスかなと思っていたので、まさか位置が違うとは思わなかった」と驚いた様子だった。
[時事通信社]
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