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2025-01-24 16:31スポーツ

夢道鵬が幕下優勝＝大相撲初場所

　大相撲初場所１３日目の２４日、幕下は夢道鵬（東京都出身、大嶽部屋）が日体大出身の石崎（大阪、高砂）を破り、７戦全勝で優勝を決めた。夢道鵬は元横綱大鵬を祖父に持ち、兄は幕内王鵬。
　三段目は大斧（埼玉、追手風）が７戦全勝で優勝。序二段は幕内経験者の矢後（北海道、押尾川）、序ノ口は大喜翔（香川、追手風）がともに全勝で制した。　
　
　◇各段優勝力士略歴
　▽幕下　夢道鵬（７戦全勝）東４４枚目。本名納谷幸成、東京都出身、大嶽部屋。１９年九州場所初土俵。元横綱大鵬の孫で、兄は幕内王鵬。１８６センチ、１５０キロ。２３歳。得意は突き、押し。
　▽三段目　大斧（７戦全勝）東３２枚目。本名斧沢亜矢斗、埼玉県出身、追手風部屋。２４年初場所初土俵。１６７センチ、１４７キロ。１９歳。得意は突き、押し。
　▽序二段　矢後（７戦全勝）西１９枚目。本名矢後太規、北海道出身、押尾川部屋。中大出身。幕下１５枚目格付け出しで１７年夏場所初土俵。同年秋場所新十両、１９年初場所新入幕。最高位は西前頭１０枚目。１８８センチ、１７６キロ。３０歳。得意は左四つ、寄り。
　▽序ノ口　大喜翔（７戦全勝）西４枚目。本名白川大貴、香川県出身、追手風部屋。１９年初場所初土俵。１８４センチ、１５６キロ。２４歳。得意は突き、押し。
［時事通信社］

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