ミャンマー国軍、武装勢力と「停戦」合意=仲介の中国発表
【北京時事】中国外務省の毛寧報道局長は20日の記者会見で、ミャンマー国軍と少数民族武装勢力の一つ、ミャンマー民族民主同盟軍(MNDAA)が、18日からの停戦で合意したと発表した。中国が仲介役を務め、同国南部の雲南省昆明で和平交渉を実施したとしている。
ミャンマー北東部で国軍と武装勢力の衝突が激化した2023年10月以降、中国は関係各勢力の協議の場を設け、これまでにも複数回「停戦」合意に達したと発表している。ただ、その後も戦闘は続いており、今回の合意も順守されるかは不透明だ。
[時事通信社]
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