科学技術協力の継続期待=イスラエル高官インタビュー
イスラエル科学技術省の主任科学者アビ・ドム氏は15日、日本との研究者交流事業について「異なる文化・環境が研究結果を向上させる」と述べ、継続に期待を示した。日本政府との科学技術協力合同委員会に出席後、東京都内で時事通信のインタビューに応じた。
1994年締結の協定に基づく同事業では、高齢化に伴う神経・精神疾患などの分野で交流が進められてきた。ドム氏は日本の研究文化を「正確かつ体系的で、よく組織化されている」と評価。「イスラエルでは多様性やスタートアップにたどり着く方法を学べる」と説明した。
パレスチナ自治区ガザでの戦闘の影響に関しては「政治と科学をどう区分するか、科学者は分かっている」と主張。各国との交流事業が衝突前とほとんど変わらず続いていると語った。
[時事通信社]
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