英仏独、イランと核協議=次期米大統領就任控え
【ベルリン時事】英仏独とイランは13日、ジュネーブで、イラン核問題を巡り外務次官級の協議を行った。4カ国による次官級協議は、昨年9月と11月に続いて3度目。対イラン強硬派のトランプ次期米大統領就任を今月20日に控え、イランは欧州との距離を縮めたい考えとみられる。
ドイツ外務省はX(旧ツイッター)で、協議を「真剣かつ率直で、建設的だった」と評価し、対話継続で合意したと表明。イランのガリババディ外務次官はXで、「(対イラン)制裁の解除や核の分野」について意見を交わしたと説明した。イランメディアによると、欧州連合(EU)欧州対外活動庁(EEAS)のモラ事務局次長も14日にイラン側と協議する。
[時事通信社]
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