東洋大、順大が明暗=箱根駅伝
ゴール直前までもつれた4校によるシード争いは、優勝経験を持つ東洋大と順大で明暗が分かれた。
まず東京国際大が混戦から抜け出して8位でゴールした。東洋大は9位に入り、薄氷を踏む思いで20年連続のシード権確保。酒井監督は「粘り強さの積み重ねで取れた」と選手をたたえた。
続いて帝京大が10位に入り、予選会免除を確定させて喜ぶ姿を目の前にして7秒差の11位でゴールしたのは順大。昨年10月の予選会では1秒差で本大会出場を果たしたが、本番では涙をのむ結果となった。
長門監督は「みんながつくってきたタイム差」と受け止めた上で、「この1年やってきたことは間違っていない。足りなかったことを加えて、またやっていきたい」と再挑戦を誓った。
[時事通信社]
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