青学大、独走態勢も=6区がポイント―箱根駅伝
箱根駅伝の往路は青学大が5区で逆転して制し、総合連覇に前進した。2位の中大とは1分47秒差で、ブレーキになりやすい山下りの6区は前回区間2位の野村が出走予定。復路も優位に進められそうで、独走態勢に入る可能性もある。
他校は6区がポイントになりそう。中大は経験者の浦田を登録しており、藤原監督は「アンカー決戦に持ち込めるように」と追い上げに自信を示す。3位の早大も6区で上位に踏みとどまれば、勝機が見えてくる。
青学大に3分以上の差をつけられた駒大は6区にエントリーしている前々回区間賞の伊藤、藤田監督が投入を明言したエース佐藤の走りがカギ。3冠が懸かる国学院大は往路6位から意地を見せられるか。
[時事通信社]
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