阪神の近本、村上が自主トレ公開=出身地の淡路島で―プロ野球
阪神の近本光司外野手と村上頌樹投手が28日、兵庫県の淡路島で自主トレーニングを公開した。
淡路島は2人の出身地。多くのファンが熱視線を送る中で約2時間、キャッチボールなどで汗を流した。近本は「例年以上の人が淡路に来てくださって、それだけでうれしい。帰る場所が近くにあるのは大きい」と笑顔で話した。
練習後には、簡単なトレーニングで子どもたちと交流する場面も。村上は「めちゃくちゃ楽しかった。自分も元気をもらえた」。近本はコンディションを整えることをオフの第一のテーマに掲げ、「藤川監督の下で自分の求められることをやっていけたら」と来季をにらんだ。
[時事通信社]
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