上沢「ホークスのために」=メジャー挑戦に区切り―プロ野球・ソフトバンク
米大リーグのレッドソックス傘下3Aを自由契約となり、ソフトバンクに入団した上沢直之投手(30)が26日、福岡市内で記者会見し、「ホークスの日本一のために、しっかり戦いたい」と意気込みを語った。契約年数は4年。
プロ入りから12年在籍した日本ハムで通算70勝を挙げた右腕。昨オフにポスティングシステムを利用して米球界に挑戦したが、メジャーでは救援での登板2試合にとどまった。「何とか米国の野球に適応しようと試行錯誤したが、うまくいくことがほとんどなかった。もう一度、日本で自分を再構築する」との思いで日本球界復帰を決めた。
古巣日本ハムからの誘いもあったが、悩んだ末にソフトバンクを選んだ。「米国に挑戦できたのもファイターズのおかげなので、簡単な決断ではなかった。ホークスの熱意に心を打たれた」と語った。
[時事通信社]
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