資産平均6517万円=最多は浅尾氏2億円超―第2次石破内閣
政府は20日、石破茂首相と第2次石破内閣の閣僚19人の資産(家族分含む)を公開した。資産額の平均は6517万円で、10月に発足した第1次内閣の公開時と比べて728万円減少。第2次内閣で新たに起用された閣僚は、鈴木馨祐法相6470万円、江藤拓農林水産相6893万円、中野洋昌国土交通相894万円だった。
最も多かったのは浅尾慶一郎環境相の2億3326万円。首相は3377万円で、2人とも第1次内閣発足に伴う公開時から資産額に変化はなかった。
鈴木氏は夫妻で東京都の目黒、渋谷両区と八王子市、横浜市港北区の不動産計993万円(未確定分を除く)と、証券投資信託など金融資産5477万円を計上。妻はTBSホールディングスの株式を23株保有している。
江藤氏は妻と合わせ、宮崎県日向市と東京都目黒、港両区に不動産計6893万円を所有。株式は本人名義でNTTや三井住友フィナンシャルグループなど6銘柄計6233株を持つ。中野氏は兵庫県尼崎市の不動産計894万円を記載した。
第2次石破内閣は11月11日に発足。公開対象は本人、配偶者と扶養する子どもの資産で、土地、建物(いずれも固定資産税課税標準額)や有価証券など。株式は銘柄と株数のみで、資産額には反映されない。
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