来春に基本方針策定へ=除去土壌の利用推進―政府
政府は20日、東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質の除染で生じた「除去土壌」の再生利用と最終処分を推進するため、閣僚会議の初会合を首相官邸で開いた。着実な処分と国民の理解醸成に向け、2025年春ごろまでに基本方針を取りまとめ、実施に向けた工程表を同年夏に策定することを決めた。
議長の林芳正官房長官は「福島の復興に向けた重要課題の一つである除去土壌の県外最終処分を実現するため、政府を挙げて全力で取り組む」と強調した。
[時事通信社]
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