SL構想、FIFAに承認要求=「統一リーグ」に改称―欧州サッカー
【ロンドン時事】サッカーの欧州主要クラブの一部が創設を目指す「欧州スーパーリーグ(SL)」構想で、プロモーター組織は17日、国際連盟(FIFA)と欧州連盟(UEFA)に対して大会を正式に承認するように求めたことを明らかにした。AFP通信などが報じた。
SL構想は2021年、スペイン1部リーグのバルセロナなど強豪12クラブが創設で合意。その後、UEFAや英政府など各方面から批判が相次いだ。
リバプールなどイングランド・プレミアリーグ勢は反対の立場に転換したが、昨年12月に欧州連合(EU)司法裁判所が、クラブや選手の参加を禁じたFIFAとUEFAの規則は違法との判決を下した。これにより、SLのプロモーター組織は「統一リーグ」と改称した大会の新方式を公表していた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
葛西春、距離の奮闘実る=W杯複合
-
Xマスマーケットに車突入=2人死亡、60人超負傷―ドイツ東部
-
次世代モデル「o3」発表=論理的思考向上、グーグルと競争激化―米オープンAI
-
佐々木、カブスと面談=米大リーグ―報道
-
米軍、オスプレイの飛行再開=追加の安全対策も
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕