今年の漢字は「金」=五輪、裏金問題など反映―京都・清水寺
漢字1文字で今年の世相を表す「今年の漢字」に「金」が選ばれ、京都市東山区の清水寺で12日、森清範貫主が揮毫(きごう)した。金メダルに沸いたパリ五輪・パラリンピックや「佐渡島(さど)の金山」の世界遺産登録、政治の裏金問題などを反映した。「金」が選ばれたのは5回目。
日本漢字能力検定協会(同市)が主催し、今年で30回目。インターネットやはがきなどで11月から募集し、最も応募の多かった字が選ばれた。
昨年は「税」、2022年は「戦」だった。
揮毫された和紙(縦150センチ、横130センチ)は21日まで清水寺で一般公開され、22日からは漢字ミュージアム(同市)に展示される。
[時事通信社]
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