神戸、ずるずる失点=主力不在で敗戦―ACLサッカー
開始から20分で2失点。連覇が懸かるJ1最終節を週末に控え、選手を大幅に入れ替えて臨んだ神戸は、初黒星を喫した。結果次第で1次リーグ突破の可能性もあったが、うまくはいかなかった。
主力の大迫、武藤らは遠征メンバーから外れた。迫力不足は否めず、吉田監督は「一つのプレーや1人のプレスの遅れでかみ合わなくなると学んだ」と振り返った。
味方がカットしたボールをGKオビが手で扱ったプレーで、相手に間接FKが与えられ、先制された。2点目を奪われた後は佐々木を中心にカウンターを仕掛けたが、戻りが速い相手の守備に引っ掛かり、やり返される場面も。佐々木は「(あと)1、2点は取れた。反省している」。
1点を追う後半、宮代や井手口の投入も得点にはつながらなかった。ただ、敗戦が許されるのは、今までの貯金があればこそ。今季はけがの影響で出番の少なかった汰木が終盤に惜しいシュートを放つなど、プラス材料もあった。国内の戦いへ、しっかりと切り替える。 (浦項時事)
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
30年はスペインなど共催、34年はサウジ=W杯2大会同時決定―FIFA
-
アサド政権の治安部隊解体へ=旧反体制派指導者―シリア
-
米FBI長官が辞任へ=トランプ氏就任前に
-
コインチェックが米上場=日本の仮想通貨交換業で初
-
ドルに「ライバルなし」=基軸通貨維持に自信―米財務長官
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕