小林陵、2回目で修正=W杯ジャンプ

小林陵は16位に終わり、開幕から3戦続けて2桁順位となった。公式練習、予選で納得の飛躍ができず「ちょっと嫌なイメージが抜け切らなかった」中で臨んだ本戦。それでも2回目には踏み切りを修正し、142.5メートルとヒルサイズを上回り、今後に向けて明るい兆しが見えた。
前週のリレハンメルでの開幕2連戦は体調不良と腰痛を抱え、万全ではない状態での試合だった。「だいぶ回復して、腰も大丈夫」。巻き返しに向けてコンディションが整ってきた。(ルカ時事)
[時事通信社]
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