UNRWA禁止法に「憤り」=清田局長が記者会見
国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の清田明宏保健局長は28日、来年1月にイスラエルで施行される見通しのUNRWAの活動を禁止する新法について、パレスチナ難民に必要な支援物資や医療サービスが届けられなくなると指摘し、「強い憤りと不安がある」と語った。東京都内の日本記者クラブで記者会見した。
UNRWAはパレスチナ自治区ガザ、東エルサレムを含むヨルダン川西岸、レバノンなどでパレスチナ難民に人道支援を実施してきた。ガザではUNRWAが運営する避難所に40万人以上が身を寄せている。清田氏は「(新法の施行で)UNRWAの活動が止まるのは非常に問題だ」と訴えた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
貿易戦争回避へ「米国製品購入を」=トランプ氏との協力訴え―欧州中銀総裁
-
ヤクルト、田中将を「調査」=石川とは既に交渉―プロ野球
-
広島の坂倉が右肘手術=プロ野球
-
12月電気料金、9社値下がり=燃料価格下落で
-
河本、姉と「満点のタッグ」=ゴルフ日本シリーズ
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕