ミャンマー国軍トップの逮捕状請求=ロヒンギャ迫害で―ICC検察官
【ロンドン時事】国際刑事裁判所(ICC)のカーン主任検察官は27日、軍政下のミャンマーでイスラム系少数民族ロヒンギャを迫害したとして、人道に対する罪の疑いで、国軍トップのミンアウンフライン総司令官の逮捕状を請求したと発表した。今後、ICCの予審部が審査し、逮捕状発付の可否を判断する。
カーン氏は声明で「広範囲にわたる捜査の結果、事実上の大統領であるミンアウンフライン氏が(迫害の)刑事責任を負う合理的な理由があると判断した」と説明。その上で、逮捕状請求について「ミャンマー政府高官に対して初めて行うものだ。今後もさらに続く」と述べた。
[時事通信社]
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