2024-11-26 23:22スポーツ

川崎、嫌な流れから後半3発=口火切った三浦―ACLサッカー

 1次リーグ突破へ向け、川崎の鬼木監督が「非常に重要」と位置付けた一戦。決定的なシュートまで持っていけない嫌な流れを打開したのが左サイドバックの三浦だ。積極的に前線に顔を出し、後半30分すぎ。瀬川の右からのクロスにダイレクトで合わせ、鮮やかなボレーを突き刺した。
 22日の浦和戦の後、間もなくタイへ出発。長距離移動を伴う厳しい日程だったが、「僕は疲れが残っていないので、問題なくプレーできる」と話していたのが三浦。この1点を皮切りに、後半だけで3点を奪った。
 2連敗からの2連勝と息を吹き返してきた。「全員で力を合わせ、勝って帰りたい」。今季限りで退任する指揮官の意気込み通り、敵地できっちり勝ち点3を手にした。(ブリラム時事)
[時事通信社]

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