フィリピン大統領、「見逃すわけにはいかない」=副大統領の「殺害」発言に反発
【マニラ時事】フィリピンのサラ・ドゥテルテ副大統領が「ヒットマンを雇った。マルコス大統領らを殺害するよう指示している」などと述べたことに対し、マルコス氏は25日、「そうした計画を見逃すわけにはいかない」と語り、断固として戦う姿勢を示した。
マルコス氏は異例のビデオメッセージを発表。サラ氏の名前は出さなかったものの、「発言は悪意に満ちたもので、われわれに対する脅迫だ」と指摘。その上で「もし大統領殺害計画が簡単に実行されるようなことがあれば、大変なこと。私は戦っていく」と語気を強めた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
生稲晃子氏の「靖国参拝」は誤り=共同通信「深くおわび」
-
英仏、ウクライナ派兵議論か=トランプ氏就任に備え―ルモンド紙報道
-
米国向け、中国からタイに移管=事務機、日欧分など生産継続―リコー
-
UNRWA禁止法「施行遅らせて」=清田保健局長が講演
-
日伊、ACSAに署名=燃料・弾薬を融通
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕