竹田、9番から巻き返し=メジャー3連勝視界に―リコー杯女子ゴルフ
2位から出た竹田は前半、ボギーが先行。同組で回るトップの桑木との差が開いたが、9番以降に4バーディーを奪って3打差に戻した。今季最終戦の優勝を視界に入れてホールアウトし、「追い掛ける方がいいかなとプラスに考えたい」と残り1日を見据えた。
この日の狙いとしては「(首位と)1打差ぐらいにしたかった」と言うが、桑木も堅調。展開としては苦しい中でも、ショットの調子は上向き、徐々に勢いが出てきた。
パー5の9番と13番でバーディー。16番(パー3)は第1打を4メートルにつけ、18番(パー4)ではグリーンへ向けて打ち上げる第2打をピンそば50センチにぴたり。しっかりスコアを伸ばして締めた。
今季は8勝を挙げて既に年間女王を決めているが、日本女子プロ、日本女子オープンに続くメジャー3連勝が懸かるこの大会も気合十分。「今年最後のラウンドなので、悔いなく終われるようにしたい」と口元を引き締めた。
[時事通信社]
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