2024-11-22 16:22スポーツ

長内が幕下優勝=大相撲九州場所

 大相撲九州場所13日目の22日、幕下は長内(青森県出身、高砂部屋)が北勝丸(モンゴル、八角)を下し、7戦全勝で優勝を決めた。三段目は藤闘志(埼玉、藤島)が、幕内経験者の炎鵬(石川、伊勢ケ浜)を破って全勝で制した。序ノ口は豪ノ湖(滋賀、武隈)が7戦全勝で優勝。
 序二段は錦国(山口、芝田山)と中島(大分、武蔵川)が7勝で並び、千秋楽に優勝決定戦が行われる。 
 
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 ◇各段優勝力士略歴
 ▽幕下 長内(7戦全勝)西48枚目。本名長内孝樹、青森県出身、高砂部屋。近大出身。21年春場所初土俵。178センチ、115キロ。25歳。得意はもろ差し、寄り、出し投げ。
 ▽三段目 藤闘志(7戦全勝)西18枚目。本名勝呂隆稀、埼玉県出身、藤島部屋。拓大出身。21年春場所初土俵。169センチ、122キロ。23日が26歳の誕生日。得意は突き、押し。
 ▽序ノ口 豪ノ湖(7戦全勝)西12枚目。本名斉藤瞬佑。滋賀県出身、武隈部屋。埼玉栄高3年時の22年に高校横綱。23年初場所初土俵。178センチ、141キロ。20歳。得意は押し、右四つ、寄り。
[時事通信社]

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