隙見せず、確実にペースを=9年ぶり敵地戦―サッカーW杯予選
日本は中国に直近15戦負けがなく、力の差は歴然。だが、敵地に乗り込んでの対戦は9年ぶりとなる上に、相手は2連勝中と勢いに乗る。9月の初戦で大敗を喫した雪辱の思いもぶつけてくるだろう。「彼らがホームでどれだけ強いかは、警戒しなければいけないところ」と南野。油断は禁物だ。
序盤のピンチで肝を冷やしたインドネシア戦の反省を踏まえたい。主導権を握るまでは焦らず、不用意なミスなどで隙を見せないことが大切。先制できれば、日本のペースで試合は進むだろう。再びの大量得点ともなれば理想的だ。
中国入り後の調整は2日間。コンディション面を考慮し、ある程度のメンバーの入れ替えが予想される。所属クラブで好調を維持し、インドネシア戦には出場しなかった久保に加え、約1年ぶりに代表に復帰した古橋は最前線での起用があるか。
無敗の首位で折り返し、年内最後の試合。ここまでは順調そのものだが、堂安は「(出場権が)近づくにつれて、緊張感が薄れていっているところはあると思うので、もう一回気を引き締める」。確実に勝ち点3を積み上げれば、8大会連続W杯への道はさらに開く。(アモイ時事)
[時事通信社]
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