第3回トゥモローブルーエコノミー国際会議を開催=フィラ・デ・バルセロナ〔GNW〕
【グローブニューズワイヤ】スペインの「フィラ・デ・バルセロナ」は14日、このほど第3回「トゥモロー・ブルーエコノミー国際会議(TBEWC)」を開催、海洋・水資源の保護と経済開発を意味する「ブルーエコノミー(海洋経済)」が社会の発展に重要な役割を果たす未来への道筋がさらに近づいたと表明した。TBEWCはバルセロナのグラン・ビア会場で11月5日から7日まで開催され、バルセロナ市議会とバルセロナ・アクティバ、バルセロナ港、海洋開発委員会の協力を得てフィラ・デ・バルセロナが主催した。同会議では、世界中から集まった250人を超える専門家が、イノベーションと持続可能性を通じて、海と海洋の並外れた潜在力を経済の原動力として発展させる方法について洞察を提供した。ハイライトとなったのは、バルセロナ港が主催した「スマートポート―未来の埠頭(ふとう)」フォーラムや、都市でこれらの戦略的インフラが直面する主要な課題に取り組むことを目的とした世界海洋評議会(WOC)による会議、海洋汚染を削減するための道筋をそれぞれ示した会議などだった。〈GNW〉
【注】この記事はグローブニューズワイヤ提供(1001013427)。
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