松生、V逃すも納得=GPフィギュア
SP4位の松生はフリーでトップの得点をマークしたが、0.26点差で優勝を逃した。全てのジャンプで出来栄え点(GOE)は加点を得ただけに、演技時間オーバーによる1点の減点が痛かった。それでも「すごく緊張していた割に自分で納得のいくジャンプができた」と満足感があった。
今季のGPは2戦とも2位。いずれもフリーで巻き返しての表彰台だ。「自信になるし、成長を実感できている」。中国杯(22日開幕)での他選手の結果次第でファイナル出場が決まる。「出していただけることになれば、そこに向けて精いっぱい練習したい」と語った。(ヘルシンキ時事)
[時事通信社]
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