2024-11-12 16:48スポーツ

日本女子、中沢ら若手主体で=ロス五輪追加競技のラクロス

記者会見したラクロス女子日本代表の小林遥佳主将(右から2人目)ら=12日、東京都江東区
記者会見したラクロス女子日本代表の小林遥佳主将(右から2人目)ら=12日、東京都江東区

 日本ラクロス協会は12日、来年1月のアジア・パシフィック選手権(オーストラリア)に出場する日本女子代表を発表した。同選手権は10人制で、2026年夏に日本で開催される世界選手権の予選を兼ねる。
 ラクロスは6人制が28年ロサンゼルス五輪の追加競技に決定。日本協会は10人制と並行して強化を進める方針で、今回は4年後を見据えた若手主体の選考となった。
 東京都内で開かれた記者会見で、主将の小林遥佳(25)は「多くの方に魅力を知ってもらい、ロスのメダル獲得につなげたい」と抱負を語った。
 サッカー元日本代表の中沢佑二さんの次女で、米ルイビル大でプレーする中沢ねがい(21)もメンバー入り。ビデオメッセージを寄せ、「海外選手と対戦してきた経験を生かして頑張りたい」と意気込んだ。 
[時事通信社]

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