三菱重工Eastの山中、重圧解放の殊勲打=社会人野球日本選手権
三菱重工Eastの山中が、タイブレークの延長十回にサヨナラ打を放った。無死一、二塁でバントのサインが出なかったことも意気に感じ、右中間への殊勲打で期待に応えた。
オリックスからドラフト4位指名された左打者。今大会は全3試合に3番一塁で出場していた中、2本目の安打だった。「指名されて、来年から本拠地となる球場での試合。打てていなかったのは、勝手に重圧を感じていたのかも」。そんな気持ちから自らを解き放つ一振りになった。
[時事通信社]
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