「抜本的な改善と前進を期待」=拉致被害者家族
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)の横田拓也代表(56)は「抜本的な改善と前進につながることを期待する」とコメントを出した。
横田代表は「ここ数年、米朝のコミュニケーションは希薄化していた」と指摘し、政権交代による事態の進展を願った。その上で、「家族会の親世代が健全なうちに、全拉致被害者の即時一括帰国と再会が実現することを期待する」とし、日本政府へ「強いリーダーシップ」を求めた。
トランプ前米大統領の印象について、2度の面会を振り返った家族会の飯塚耕一郎事務局長(47)は「真摯(しんし)に話を聞いていただいた。真面目で実直な方」と評価。「拉致問題にまた協力いただければ大変ありがたい。日本との連携の上、具体的な救出への協力を改めて求めたい」と期待した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
井端監督「状態上げる」=9日からチェコと強化試合―侍ジャパン
-
大腸の右側に異物排除の働き=小腸と似た機能、遺伝子解析結果―がん新治療法期待・国立センターと阪大
-
百合子さま、容体悪化=宮内庁
-
トヨタ自動車の佐藤「死に物狂い」=社会人野球日本選手権
-
景気動向指数、1.7ポイント上昇=2カ月ぶり改善―9月
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕