大谷が左肩手術=キャンプは間に合う見込み―米大リーグ
【サンアントニオ(米テキサス州)時事】米大リーグのドジャースは5日、大谷翔平選手が左肩の関節唇を修復する手術を受けたと発表した。関節鏡を用いた手術で、来年の春季キャンプには間に合う見込みとしている。フリードマン編成本部長はゼネラルマネジャー(GM)会議が開かれているテキサス州サンアントニオで取材に応じ、「彼は元気だ」と話した。
大谷は10月26日のワールドシリーズ(WS)第2戦で、七回に二盗を試みてスライディングをした際に左肩を負傷。亜脱臼と発表された。第3戦以降も出場を続け、チームはヤンキースを4勝1敗で下し、4年ぶり8度目のWS制覇を成し遂げた。
昨年右肘の手術を受けた大谷は、エンゼルスから移籍1年目の今季は打者に専念。レギュラーシーズンでは史上初の50本塁打、50盗塁の「50―50」を達成。54本塁打、130打点でナ・リーグの2冠に輝き、打率3割1分と59盗塁はともにリーグ2位。メジャー7年目で初めて臨んだプレーオフでは、3本塁打を放った。来季は投打の二刀流復活を目指している。
[時事通信社]
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