日本陸連、池田を「支援」=ドーピング違反の疑いで―競歩男子
陸上男子20キロ競歩で東京五輪銀メダルの池田向希(旭化成)がドーピング違反の疑いで暫定的な資格停止処分を科されたことを受け、日本陸連は3日、池田の処分取り消しを求める手続きを「競技団体として支援していく」との声明を出した。
陸上界の不正を監視する「インテグリティー・ユニット(AIU)」から血液ドーピングの疑いがあると、6月28日に池田に通知があり、直後に日本陸連は報告を受けた。池田のパリ五輪出場については認めるとAIUから回答があり、日本オリンピック委員会(JOC)に伝えていたという。
AIUは、血液データを蓄積して変化を調べる「生体パスポート」で異常がみられたとしている。
[時事通信社]
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