明大の2年生榊原、貴重な一打=東京六大学野球
明大の2年生榊原は貴重な一打でチームに勢いを呼び込んだ。七回1死二塁で甘く入った球を右中間へはじき返し、先制三塁打を放った。力強いスイングで均衡を破り、「浮いてきた球をしっかりとたたこうと思って振り抜いた」とうなずいた。
兵庫・報徳学園高出身。1年時から試合に出場し、今季は長打力を伸ばして10打点を挙げている。ドラフト会議でプロ5球団が1位で競合し、楽天が交渉権を得た宗山主将ら左の好打者を手本に難しいコースへの対応を学び、「先輩の後ろ姿を見て意識が変わったのが安打につながっている」と成長を実感した。
[時事通信社]
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