原監督、さばさばと=全日本大学駅伝・青学大
青学大はトップで迎えた最終8区で塩出が逆転を許し、6年ぶりの優勝はならず。原監督は「負けた悔しさを肯定的に捉えたい」とさばさばと振り返った。
2区の鶴川が区間賞の走りで首位に立ち、4区の黒田は区間新記録の快走でリードを広げ、中盤までは理想的な展開。7区では、太田が学生屈指の実力を持つ国学院大・平林と競り合い、首位を守る見せ場もあった。監督は連覇が懸かる箱根駅伝を見据え「簡単に勝てない時代だが、明るい兆しはある」と語った。
[時事通信社]
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