島田、冷静な判断=フィギュア仏GP
島田はSP5位から順位を上げて2位に入った。GPで自身初の表彰台に立ち「とてもうれしい」と表情を崩した。
フリーでは冒頭のジャンプを、予定していた4回転サルコーから3回転ルッツに変更。自身の状態を考慮してのことだった。これを着氷し、続く4回転トーループも決めた。以降のジャンプでは減点もあったが、序盤の判断が奏功。「特に最初の2本のジャンプが落ち着いてできた」。SPの上位が軒並み大崩れする中で、この冷静さが好結果に結び付いた。
今季のGPを6位と2位で終え、次の目標は12月の全日本選手権。ジャンプを改善して上位進出を目指す。「全日本までにたくさん練習をして、もっといいプログラムにしたい」と力強く語った。(アンジェ時事)
[時事通信社]
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