災害拠点への水道、耐震化15%=能登地震受け緊急調査―国交省
国土交通省は1日、能登半島地震を受けて実施した上下水道施設の耐震状況に関する緊急調査結果を公表した。避難所や病院など災害時に拠点となる「重要施設」のうち、施設につながる管路の耐震化が上下水道とも完了していたのは14.6%にとどまり、災害発生時の安定的な水道供給に課題があることが分かった。
損傷すると断水範囲が拡大する恐れがある水道施設を把握するため初めて実施。国交省は結果を踏まえ、優先的に耐震化に取り組むよう自治体などに求めるほか、技術的な支援を進める。
最新動画
最新ニュース
-
奥能登4市町、9カ月で3914人減=人口流出、歯止めかからず―石川
-
元社員にインサイダー取引の疑い=三井住友信託
-
TOTO女子ゴルフ・談話
-
円相場、152円56~57銭=1日午後5時現在
-
マネロングループ幹部ら11人逮捕=オンラインカジノで賭博容疑―愛知県警など
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕