2024-10-26 23:43スポーツ

ＤｅＮＡのジャクソン、快記録喜べず＝プロ野球日本シリーズ

　ＤｅＮＡのジャクソンが３０年ぶりの快記録をマークした。二回２死一、二塁の１番柳田から、四回先頭の栗原まで５者連続奪三振。１９７４年の村田兆治（ロッテ）、９４年の槙原寛己（巨人）に並ぶ日本シリーズ最多記録とした。
　ただ、二回に投手の有原に２点適時打を浴びたり、５四球を与えたりとテンポが悪く五回途中で降板。「何とか踏ん張ろうと心掛けたが、相手打線の粘り強い打撃で球数が多くなってしまった」と悔やんだ。　
［時事通信社］