ブランドレモンが収穫期 京都府久御山町
京都府内の農家や農産物加工業者、酒類メーカーなどが協力してブランド化に取り組む早摘みレモン「京檸檬(きょうれもん)」が収穫期を迎えている。久御山町では「京檸檬プロジェクト協議会」のメンバーらが畑に入り、たわわに実った緑色のレモンを次々と摘んだ。
実が熟して黄色になる前のグリーンレモンの状態で収穫する京檸檬は、酸味が控えめで、みずみずしい甘い香りや上品な苦みが特徴。今回摘み取った京檸檬の果汁は酒やソフトドリンクなどに使い、皮はペーストにしたり、菓子に加工したりする。
協議会は2018年から府内の耕作放棄地などを利用し、京檸檬の栽培を開始。23年は全体で3トンの収量があり、今年は5トンを目指している。【もぎたて便】
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