ドジャースの大谷、笑顔で歓喜の輪に=米大リーグ
ドジャースの大谷は満面の笑みで歓喜の輪に加わった。3勝2敗で迎えた第6戦に勝ち、本拠地を埋めたファンは総立ちで大興奮。大谷にとってリーグ王者はメジャー7年目で初めての経験となった。
相手先発は左腕マナエアで、第2戦では3打数無安打と完敗だった。この日は1点を先制された直後、最初の打席で2ボール2ストライクからの5球目をたたいて中前打。その後、エドマンの2点二塁打で生還した。六回には貴重な追加点となる中前適時打も放った。
「(プレーオフは)初めてなので、自分のやれることを精いっぱいやりたいという気持ちで戦っている」と話していた大谷。大事な試合で貢献し、チームをワールドシリーズ進出に導いた。(ロサンゼルス時事)
[時事通信社]
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