男子の三浦、複雑な3位=スケートアメリカ
左太ももに痛みを抱えて大会に臨んだ男子の三浦。「厳しい状況下でまとめ切れた自分を褒めてもいいのではないか」。自己ベストを更新したSPから順位は一つ下げて3位。複雑な表情を見せながら自らを納得させるように話した。
冒頭は4回転ループではなくトリプルアクセル(3回転半)からの3連続ジャンプを選択するなど難度を下げた構成。回転不足もあり、「全体的に耐えるような演技だった」。3季連続のGPファイナル進出を目指す19歳。今回狙った2位には届かなかった。
次に出場予定のGP、11月8日開幕のNHK杯には北京五輪銀メダリストの鍵山優真もエントリー。「彼に勝つ前提でいかないとファイナルは厳しいのではないか」と危機感を口にした。(アレン時事)
[時事通信社]
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