旧安倍派会計責任者の有罪確定=自民党裏金事件
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪に問われた「清和政策研究会」(旧安倍派)の会計責任者松本淳一郎被告(77)を禁錮3年、執行猶予5年とした東京地裁判決が16日、確定した。検察、被告側双方が期限の15日までに控訴しなかった。
判決によると、松本被告は同会の2018~22年の政治資金収支報告書に収入計約6億7500万円、支出計約6億7600万円を記載しなかった。
[時事通信社]
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