生命探索で探査機打ち上げ=米NASA、木星の衛星に
【ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)は米東部時間14日午後(日本時間15日未明)、南部フロリダ州のケネディ宇宙センターから木星の衛星エウロパの探査機「エウロパ・クリッパー」を打ち上げた。エウロパに生命が存在できる環境があるかどうかを調査する。
エウロパ・クリッパーの打ち上げは米宇宙企業スペースXのロケット「ファルコンヘビー」で行われた。5年半かけて約29億キロを移動し、2030年に木星の軌道に入る予定だ。
エウロパには、生命に不可欠な水や有機化合物、エネルギーが存在するとみられている。NASA高官は13日の電話記者会見で「(地球以外の)太陽系で最も生命が存在すると期待できる環境だ」と指摘した。
[時事通信社]
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