中国ICBMで懸念伝達=豪首相
【シドニー時事】オーストラリアのアルバニージー首相は10日、中国の李強首相とラオスで会談し、中国が先月下旬に大陸間弾道ミサイル(ICBM)を南太平洋に向けて発射したことについて「懸念」を直接伝えた。アルバニージー氏が会談後、記者団に説明した。
アルバニージー氏は会談で、中国公船が南シナ海でフィリピン船の航行を妨害した問題も取り上げ、国際法の順守を求めた。同氏は記者団に「偶発的な衝突を避けることが必要だ」と述べ、中国との対話を継続する考えを強調した。
[時事通信社]
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