「足取り」復活へ=柔道全日本選手権
全日本柔道連盟は10日、体重無差別で争われる来年の全日本選手権、全日本女子選手権について、組んだ状態からに限って攻撃、防御のために相手の帯から下の部位をつかむ「足取り」を認めると発表した。
国際ルールでは、反則とされてきた。大会を共催する講道館の関係者はこれにより、軽量級の選手が「朽ち木倒し」や「すくい投げ」など重量級の選手に対抗できる技が出せるようになり、「体重無差別の大会で『柔よく剛を制す』といった本来の柔道ができる」と狙いを語った。
今春に行われた両大会では、8年ぶりに旗判定が復活して注目を集めた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
見通し通りなら利上げ=氷見野日銀副総裁
-
危険運転致死罪に訴因変更=時速160キロ超の追突事故―宇都宮地検
-
元世界1位ナダルが引退表明=男子テニス
-
「袴田さんに直接謝罪を」=検事総長談話に弁護団―静岡
-
日大が勝ち点2=東都大学野球
写真特集
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕
-
【スポーツクライミング】安楽宙斗〔パリ五輪〕
-
【カヌー】羽根田卓也〔パリ五輪〕