イスラエル首相、ガザ戦闘継続を表明=ハマス奇襲1年、停戦求める声も
【エルサレム時事】パレスチナのイスラム組織ハマスによる昨年10月7日のイスラエル奇襲から1年となる7日、イスラエルのネタニヤフ首相は政府主催の追悼イベントにビデオメッセージを寄せ、パレスチナ自治区ガザに拉致された人質がいる限り、「戦闘を続ける」と表明した。ガザには現在も人質約100人が残されているが、人質解放を含む停戦交渉は進展が見られない。
イスラエルではこの日、各地で追悼イベントが開かれた。地元メディアによると、遺族らが主催したイベントでは、遺族が「規範やビジョン、リーダーシップや説明責任もない」と語り、ハマスによる奇襲を許した責任の回避を続けるネタニヤフ氏を非難。会場からは拍手が起こった。エルサレムの首相公邸前では、集った人々が人質解放のための停戦合意を訴えた。
[時事通信社]
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