NY円、143円台後半
【ニューヨーク時事】週明け30日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、1ドル=143円台後半に下落した。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が同日の講演で、速いペースでの利下げ継続に消極的な発言をしたことを受け、円売り・ドル買いが優勢となった。午後5時現在は143円57~67銭と、前週末同時刻比1円42銭の大幅な円安・ドル高。
[時事通信社]
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