年内の報告書「困難」=兵庫県百条委
兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを調べている兵庫県議会の調査特別委員会(百条委員会)は25日、目指していた年内の報告書取りまとめが困難になったと明らかにした。斎藤知事の失職に伴う知事選が行われた影響で、審議が想定通りに進んでいないという。
奥谷謙一委員長は記者会見で、取りまとめの時期について「『年度いっぱいには』との声も出ているが、次の委員会で決めたい」と述べるにとどめた。
25日に開催された百条委では、一連の疑惑の経緯などを確かめるため、県職員ら3人に対する証人尋問を行った。斎藤氏にも出頭を要請したが、東京都内で開かれた全国知事会議に臨むため欠席となった。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
クマ駆除、事前協議を決定=責任明確化へ―北海道猟友会
-
オリックス、2位寺西と仮契約=プロ野球・入団交渉
-
温室ガス「60%減」軸に調整=35年度の新目標―政府
-
規正法改正、26日初協議=石破首相、「年内」強調
-
青学大、序盤に主導権=明治神宮野球
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕